Steamで購入したAutoForge(アーリーアクセス中です。バージョンは0.4.5です)を遊んでみましたので、ゲーム紹介と感想をまとめたいと思います。
前回のブログ記事は「NAudioで音声ファイルを再生する方法」です。
特徴など
「2D自動化サンドボックスアドベンチャー」とのことで、見た目はTerraria(テラリア)に似ています。鉱物や資源を採取し、色々なアイテムを作成していきます。採取や作成は自動化できますのでどんどん自動化していきます。敵もおり、自分で剣などを振り回して戦うこともできれば、防衛用建築物を作成しマップ上に設置すれば、自動で戦ってもらうこともできます。ゲームを進めると襲撃イベントというものが定期的に発生し、敵が襲ってきて、建築物を壊そうとしてきます。
ゲームシステムについて
初めは作れるものが限られていますが、採取とアイテム作成を繰り返し、作れるものを増やしていきます。作れるものを増やすためには、指定されているアイテムを大量に作り納品?が必要になりますので、採取や作成を自動化し、大量生産を目指します。
敵が出てきますが、敵を倒すことでのレベルアップというものはなく、マップを探索して特定のアイテムを見つけ自身を強化するというシステムです。
マップは初めは限られた範囲しか行けないようになっていますが、特定のアイテムを見つけることでいける範囲が広がります。
ゲームを進めるうえでの注意点など
ゲームを始めるとチュートリアルが始まります。途中でNPCと出会い、チュートリアル以外の目標も提示されますが、こちらはまだ未実装なのかなという印象でした。
次からは遊んでみてわかった、つまずきそうな点や、注意したほうが良いと思ったことがありましたので記載します。
操作について
マウスの右クリックと左クリックには、
- 右クリック:地面に落ちているものにアクセスする
- 左クリック:壁(奥)にアクセスする
という違いがあります。
スペースキーでのジャンプは、2段ジャンプができます。なお、自キャラは高いところから落ちても落下ダメージはありません。
天井から垂れているツルにはWキーを押下しているとつかまることができます。
Altキーを押すると、その装置で何を作っているかアイコンが表示されるようになります。
チュートリアルの「自動溶鉱炉」について
チュートリアルを進めると「自動溶鉱炉」というものが始まります。しかし、このクリア条件がわからなく、悩みましたのでここで解決方法を記載しておきます。
画像のように並べても溶鉱炉自体は自動化できますが、チュートリアルは完了しません。
チュートリアルを完了するには次のような並べ方をしたうえで、ドリルにカーソルを合わせRキーを押下し、出力の向きを変える必要があります。
このRキーですが意外と重要です。輸送チューブの向きなども変更できるので忘れないようにしましょう。
襲撃について
チュートリアルを進めると襲撃イベントが開始されます。
画面上にドクロマークが表示され、マップに居た敵とは明らかに違う敵が現れます。幸い敵は大して強くなく、剣で攻撃しすれば撃退できると思います。
襲撃イベントは、チュートリアルで発生すると、以後ランダム時間が経過すると発生する仕様のようです。襲撃イベントで発生する敵は、マップ上に設置した建築物を攻撃し壊そうとしてきますので注意しましょう。以下の画像では一部建築物が壊されています。
壊れた制御装置について
マップを探索していると「壊れた制御装置」というものを見つけるがあります。
これにアクセスすると宝箱のようにインベントリが開きます。インベントリにアイテムが格納されていることがあるので忘れずにすべての制御装置にアクセスするようにしましょう。
画像では1つの制御装置だけが置いてありますが、複数の制御装置がまとめて置いてある場合もあります。その場合は、どれか1つにアイテムが入っていることがあるので諦めずにすべての制御装置にアクセスしてみましょう。
感想
マップを探索し、鉱物などの資源を採取し、色々なアイテムを作ったりするのが好きな人、物づくりを自動化するのが好きな人に向いていると思いました。
しかし、本ゲームには敵がおり、襲撃イベントなどもあるので、純粋に自動化を楽しみたい人には不向きな面もあるかと思いました。とくに襲撃イベントでは建築物が壊されてしまう可能性がある点が大きいと思いました。
また、私の遊び方が悪いせいかもしれませんが、達成に時間のかかる目標もあり自動化したあとに待機や放置といったものが必要な場面があり、色々なことで遊びたい気持ちが、待ちが必要な場面で、冷めてしまうことがあり、もったいないと思いました。
最後に
今回はSteamで購入したAutoForgeを遊んでみた感想や、ゲーム紹介などをまとめました。まだバージョンが0.4.5ですので、ストーリーが完全に実装されたりしたら改めて遊んでみたいと思いました。またマルチプレイ対応も楽しみです。





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