キャンプに持って行くと便利な物たち

公開日: 2025年1月9日
最終更新日: 2025年1月24日

ラベル: 購入したもの

今回はキャンプに持って行くと便利な物たちについての記載したいと思います。

キャンプを始めたきっかけは数年前に友人に誘われたことでした。

始めたころは軽量な道具を必要最低限持ち、電車やバス移動の徒歩キャンプでしたが、今ではレンタカーやカーシェアなどを利用した車キャンプとなっており、道具は遠慮なく持って行きます(笑)。

行く回数は年に数回です。春(花粉症のため)と真夏と真冬(熱いのと寒いのが苦手)を避け楽しんでいます。

前回の関連記事は「最近のお気に入りコーヒー抽出器具について」です。

携帯扇風機

キャンプに携帯扇風機? 夏キャンプの話かな?と思われるかもしれませんが、季節は関係ありません。私がおすすめしたい用途は、焚き火や炭の火起こしなど火の管理用です。

焚き火で火の管理をしたことがある方は、火吹き棒で息を吹きかけながら大変な思いをしたことがあるのではないでしょうか。もちろん、この大変さも含めてキャンプの楽しかった記憶になることもあるのですが、火の管理がなかなかうまくいかなかったり、煙がモクモクのしていて息を吹き続けるのがつらい、というときもあると思います。そんなとき便利なのが携帯扇風機です。

吸っては吐きを繰り返す火吹き棒では難しい長時間安定した酸素供給が行えるため、火の管理がぐっと楽になります。なお、火に近づけすぎないよう絶対に注意してください。バッテリーを搭載したものとなりますので、熱には注意が必要です。

また、キャンプをしていてテント内が結露でびっしょりという経験もありませんでしょうか。家に帰ってから干すもの面倒ですし、撤収までにどうにか乾かしたい、と考えてしまいますよね。

携帯扇風機で結露が少しでも減らせるとしたら?テントのベンチレーションに携帯扇風機を設置し、テントの内側から外側に湿った空気を送り出すようにします。設置にはキャンプ用のマグネット式フックとロープなどを使えば良いと思います。完全に結露を無くすほどではないにしろ、少しはマシになるかと思います。

キャンプに持って行く場合はバッテリーの持続時間に注意してください。2~3時間しか持たない場合、テントの結露対策には不向きだと思います。あと前日には充電を忘れないでください(笑)


薪割りクサビ

キャンプで焚き火をするとなると、考えなくてはならないのが薪割りかと思います。私はキャンプを初めたときにモーラナイフを購入し薪割りに使用してきました。モーラナイフは軽くて持ち運びに困らず良いのですが、薪が太かったり硬かったりするとなかなか割れず大変な思いをしてきました。そこで購入したのが薪割りクサビです。
これを購入したことにより、薪割りがグッと楽になりました。これだけではフェザースティックは作れませんので、モーラナイフも一緒に持って行ってますが、もう薪割りをモーラナイフでしようとは思いません(笑)

私はAmazonで購入しました。「薪割り クサビ」とかで調べて、良さそうなものを見つけていただければと思います。

注意点としては、ハンマーもしっかりしたもの用意してください。私はテント用ペグを打つために鉄製ハンマーを持っておりましたので、追加購入の必要はありませんでしたが、もし持っていないようでしたら用意してください。


マイクロファイバータオル

テントやタープが結露しているが撤収までに乾かしたくてテントを揺らす・・・やったことありますよね?(笑)
そんなときに役に立つのがマイクロファイバータオルになります(写真を撮ろうとしたのですが使用済みで汚れているため断念しました(笑))。

絞っては拭き、絞っては拭きを繰り返すことになりますので手にダメージがあるかもしれませんが、吸水性が非常に高く一度拭いたところは水滴がなくなり、乾燥までの時間がぐっと短くなります。

「タオル」と記載しましたが、「クロス」や「ふきん」といった名称の場合もあると思います。100均で入手できます。なお、テントに付着した土や葉などで汚れると思いますので、テント拭き専用とすると良いと思います。

ちなみに・・・お金や収納スペースならいくらでもあるぜ!!という方はブロワーが最強で楽ちんかと思います(笑) 気になる方は調べてみてください。


マルチバスケットと水をはじく手袋

キャンプで食べる料理はおいしいですよね。でも食べた後に当たり前に必要となるのが洗い物です。この時にあると便利なものが水OKなバスケットと冷水対策手袋です。

ちなみに洗い物用品として、食器用洗剤、スポンジ、排水溝用ネットは自分で持って行きましょう。

キャンプで洗い物をするとなると、テントサイトから洗い場まで食器やスポンジ、洗剤を持って行って洗うことになると思いますが、そのままでは両手がすぐにいっぱいになってしまいます。そこで水OKなバスケット(汚れが落としやすく片手で持てるよう取っ手が付いているもの)の登場です。これに食器やスポンジ、洗剤を詰め込むことで移動がグッと楽になります。

私は「パール金属 折りたたみできるマルチバスケット(HB-6357)」を使用しております。汚れても水でじゃぶじゃぶ洗えますし、折りたたみ式なのでコンパクトに仕舞っておけるため、とても気に入ってます。

つづいて冷水対策手袋です。キャンプ場によっては洗い場で冷水しか出ない場合もあります。暖かいときはいいですが寒くなってくると冷水がしんどくなってきて、普段から面倒な洗い物がますます嫌になります(苦笑)。そこで私は「TEMRES 02winter」を使用しています。これのおかげで寒いときに冷水でも冷たさ知らずで快適です。


最後に

世のキャンパーさん達が色々とおすすめ道具などを発信していますので、今更感もなくはないですが、今回のブログ記事では自分なりの視点でキャンプに持って行くと便利なものを紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。

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kamo
kamoと申します。 プログラミングやDIYなど、何か作ったりすることが好きな者です。 プログラミングはC言語やC#、Javaあたりに理解があります。 よろしくお願いします。
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